【本音】社会人留学のメリット・デメリット

社会人留学/Study abroad


「留学してみたいけど、社会人になると難しい」

そう考える人が多いと思います。

おそらく既にある程度安定した収入があり、今後のライフイベントを考えると

仕事を辞めての留学はリスクが大きすぎるから

という理由が真っ先に浮かんでくるかと思います。


また、「今さら留学してなにになるのか」とか

留学=学生のイメージがある人も多いですよね。


そんな人の為に、社会人になってから留学するメリット・デメリットを自分なりの視点から本音で綴っていきます!



社会人留学のメリット


人生や価値観を見つめ直す機会になる


会社に勤めていると、ゆっくりと人生や自分の価値観について考える時間がほとんどありません。


日々の仕事に、エネルギーを持っていかれ身体も脳も疲れます。


意識的に時間を作らなければ何も考えずに時が過ぎていってしまいます。

社会人になってからの時間の経過の速さは本当に悪魔的です、、。


また、日本では学校卒業後に会社に勤めておそらく定年まで働き続けるだろうといった考え方が一般的です。



このような同じような考えの人が多い分、「流れに身を任せよ」って思っちゃいますよね。

個人の考えというか、周りの人がそうだからといった多数決的に人生を考えてしまいがちなんです。



しかし実際海外に出てみると

「一般的とはなんだろ」

って感覚になります。

自分の行動は自分のしたいこと中心に決める。良い意味の自己中心的な人が多いです。



年齢や学歴・職業で人を判断する考え方がないので、行動基準が

人からどう見られるかではなくて、自分が自分の人生をどう見るか

というシンプルなものになります。


そして仕事に追われることがなくストレスフリーな分、ゆっくりと考える時間が増えます。



学生の時には考えなかった将来のこととか、仕事に追われて見失っていた自分の姿とか、

固定概念を一回捨てて、異国の地で見て感じたものを踏まえて、

公園やビーチの

ゆっくりと時間が流れていく空間で見つめ直す

ことができるのは社会人留学ならではかなと思います。


社会人的な視点から街を見れる


海外の街並みは新鮮で圧倒される中で、ふと日本の企業のロゴや商品が目に入ってくることがあります。


その時に、「この会社はけっこう海外進出に力を入れてるんだな」とか

「日本のこの文化・商品は意外と海外の人から人気なんだ」みたいな感じの思考になります。


これまで会社で勤めたせいか、良くも悪くもビジネス的な思考に勝手になっています(笑)



実際にアニメやゲームだけではなく、日本の調味料であったり、日本酒などはカナダで人気があります。

ホームステイの家族が味の素について語っていたり、イタリア人の友達が日本酒に興味を持っていて気に入った日本酒をおすすめしてきたりといった具合に(笑)

日本に帰った後の転職先で海外に注力した会社を探したい人、

海外向けに自分でなにか始めたいと思っている人はそれに生かせる

発見や出会い

があると思います。


少子高齢化が進み、先行きが不安定になってしまっている日本から出て、

視野を広げることができます。



日本での職歴にプラスして

海外で得た経験や知識をセカンドキャリアに生かせる

のは社会人留学のメリットですよね。



期間に制限がない


そう、卒業や休学の期間というタイムリミットにとらわれなくて済むこともメリットです。


ビザが切れそうになったら、ビザを切り替えるか更新すればいいし、

他の国に行ったって良い。


自由に決めていいんです。


てか、帰りたかったら日本に帰っても良いと思います。

日本でやりたいことが見つかったり、海外の生活は合わなかったなとなれば帰国するも自由です。


選択肢があって自分自身で決められることは社会人留学の魅力でもあります。


特にカナダに来た人は次にオーストラリアに行く人が多いです。


北半球で生活した後に南半球に行くのは楽しそうだし、

自分の中の地図を広げる

には良い経験になるのかなと!


期間に縛られずに行動できるのは学生の時にはできないし、海外でやりたいことに集中して取り組めます。



本気の自己投資になる


語学学校やカレッジの学費を自分で払った人が痛感することだと思うのですが、

1日1分1秒も無駄にしたくない!


という気持ちが強いです(笑)なんせ自分のお金なので。

無駄にしたくないと思うのは当然。

そして自分が働いて稼いだお金なので、

自己投資をしている

っていう感覚ですね。


自分場合、
「払った金額以上の価値を得よう」という意識で、

学校内での過ごし方は特に気を使っていました。


日本人同士で群れないように意識したり、”この行動は英語を伸ばす最適な行動か”を自問自答し続けたりと(笑)



一度社会人を経験しているからこそ、お金の大切さや貴重さを身に染みて感じます。



その貴重なお金をがっつり自己投資に回せるのは、結婚したり子供が生まれるとできないことです。



自己投資して本気で勉強するからこそ多くのことを吸収できるし、成長を実感しやすいと思います。


そこで得た経験や知識は誰からも奪われることはありません。



自分のお金を大きな経験に変えるのは社会人留学でなせることですね。



レールから外れるということ


敷かれたレールから外れるって言葉は捉え方によっては、マイナスなのかもしれません。


ただ僕の感覚だと、

人と違うことをするって少しワクワクしませんか


確かに会社を辞めて環境も変えることは勇気がいるし怖さもあると思います。

実際けっこう楽観的な自分でも多少心配はありました。

本当に人生を懸けてまで行くべきかって。



でもそんな感じで迷ったときいつも考えることは、

人は必ず死ぬ。

ということ。


これは今後数十年、いや数百年は変わらない事実。

必ず死ぬんであれば、生きてるうちにちょっとくらいワクワクすることに挑戦してもいいのかなと思って飛び込みました。



その挑戦が大胆なものだったり人からあまり理解されないことであるほど、

やり切った後に大きな達成感と自信を持つことができると信じて。


会社を辞めて留学に挑戦することは

緊張感とワクワクを同時に味わえて人生に刺激を与えることができます。



人生に刺激を与え、人と違うことをすると後にそれがその人の

個性となり魅力になるんだと思います。



一見デメリットに見えることも捉え方や考え方を変えればメリットになるものです。



社会人留学のデメリット


学生との金銭感覚の違い


これは社会人留学してる人の多くが感じてることだと思います。

自分のお金の予算内で行動しなきゃいけないので、普段はできるだけ節約したいんです。


全員ではないですが学生は親のお金で来ている人が多いので、そこら辺の感覚は違ってきます。


特に物価が高い国での飲みや外食はとにかく財布へのダメージは大きい。



本当はバーでもっと飲みたいのにセーブしたり、友達と外食するときも値段を気にしなきゃいけなかったりと、

心苦しいことはよくあります。

そのようなもどかしさは覚悟しておいた方がいいかもしれません。



なのでメリハリをつけることをお勧めします。

この遊びはケチらず楽しもう!けどバーに行くときはしっかりと我慢する!


などお金を使う時と使わない時のメリハリや自分の中での基準を設ければうまくコントロールできると思うので参考までに。



楽しかっただけでは済まされない


会社を辞めていくとなると、帰国した時に求められるレベルは学生よりも高いです。


日本に帰って就職活動をする際、

語学にプラスして何を得てどう仕事に活かせるか

までを伝えないといけません。


新卒採用のポテンシャル採用ではなく、即戦力として雇えるかを見られるので、そのあたりは重要です。



なので、「楽しかった」「英語が話せるようになった」だけでは済まされないのが現実。

目に見えないプレッシャーは存在します。


”留学は目的ではなく手段”

目的を達成するための手段として留学をするという意識は持っておくことをお勧めします。


ただ、どんだけ考えても目的がはっきりと見えてこない場合は、海外に来てから考えるのも個人的はありなのかなと。


じっと国内でなにもせず悩んでるよりかは、まずは行動して海外で視野・考え方の幅を広げながら考えると見えてくるものもあると思うので。


生活水準のギャップ


海外(特に物価が高い国)での生活は少し過酷です、、。

日本では一人暮らしで自由に生活しながら、欲しい服や靴がある程度自由に買える。

週末は居酒屋行ってカラオケ行って締めにラーメン食べる。

疲れた時はご褒美として少し高めのスイーツを買う。

これは完全に自分の例だけど、多くの社会人はこんな感じだと思います(笑)



でも留学生の多くはまずはホームステイ、

自由な時間にシャワーが浴びれなかったり、ご飯の量が足りなかったり、なにかとルールが厳しいところもあります。

ホームステイの後にシャアハウスに移っても、

一つの家を数人でシェアするわけなので、

同居人とのトラブルや水回りに関しての感覚の違いなど

快適度は明らかに落ちます。



服や靴は欲しいものがあっても節約や帰国のことを考えると、

欲しいけど買うべきではないという結論が毎回出ます。

衝動買いという概念が消えます(笑)

カナダではラーメンも2,000円以上する店がほとんどなので、もうご褒美レベルです。

さくっとラーメン食べて締めようなんてできません、一麺一麺味を噛み締めながらスープまで全部飲まないとという勢いです(笑)


このように

生活水準が落ちてホームシックになる人

も見てきました。


確かに日本で生活していた時の感覚が恋しくなることはよくあります。


その為、日本での快適な暮らしとのギャップに耐える忍耐力は必要になってくると思います。



孤独との闘い


本気で英語を習得するために日本人と仲良くなりすぎないように行動していたり、

学生が多い環境になると、深刻な相談ができる相手が見つけにくいです。


社会人留学してきた人にしかわからない悩みは留学中必ず発生します。

今後のキャリアのことであったり結婚やお金のことなどなど。

経験上、特に夜はなぜか真剣に悩んでしまう傾向にあります、なぜか夜です。


今までは会社の同期とか地元の親友とかに話せていたことが

留学中だと、同じ立場・状況で同じ言語で深く相談できるという相手は見つかりにくいのかなと思います。


おそらく同じ悩みを持った人はたくさんいるんだろうけど、

日本人の群れを避けるように行動すると出会いにくいものです、、。


そんな時、孤独との闘いがあります。

自分の場合は抱え込みすぎないように適度に発散してコントロールしていましたが、

それでも辛いと思う時間はありました。


しかし多くの著名人は

孤独の時間が大切

と本に綴っています。

しっかりと自分自身と向き合い、客観的に自分を見る為には孤独な時間が必要だと。

なので孤独な時間を有意義にできる人は問題ないです!

これについてはこの本を読むことをお勧めします↓社会人1年目くらい読んだ本で孤独に対してポジティブになれる本です。




ライフイベント・SNSとの闘い


20代後半になると、とにかくインスタには結婚式の様子が大量発生します。

そんなに結婚する!?って思うくらい本当に毎週(笑)


あと婚約指輪と婚約届の写真とか。

あの指輪で婚約届って漢字を囲んでるやつね。
(↑自分ができないから嫉妬してます(笑))


簡単に情報を発信出来て簡単に見れてしまう時代だからこそ

友達のライフイベントは着々と進んでいるんだなと感じることは多い。



別に僕自身はあまりネガティブに感じていないけど、人によってはライフイベントが少し遅れてしまうことをデメリットと感じる人もいるのかなと思います。


長期の留学をした後に、結婚とか出産、新居の購入を日本で考えている人はそのタイミングは遅れる覚悟は必要です。




まとめ


以上、僕が思う社会人留学のメリットとデメリットを5つずつ紹介しました。


個人的な意見を正直に綴ってみたので、

社会人留学はこんな感じなのかと参考になればと思います。


人生の選択に正解はないので、自分が選んだ道を正解にするという考え方を持って

社会人留学に悩んでる人は決断してみてください

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