1人旅3日目。
ある程度一人旅には慣れているので、
まだあまり寂しいという感情にならない。
普通に感覚がバグってきている（笑）
3日目は“火山＆温泉ツアー”
コスタリカは大小含めて200個ほどの火山があり、
中でも有名な火山が「アレナル火山」
そしてその麓からは温泉が出ており、
温泉のリゾート地としてとても有名なんです。
そこには想像を超える景色や経験が待っていました！
首都サンホセから車に揺られること3時間
宿泊先のサンホセから目的地のアレナル火山までは3時間。
舗装されていないガタガタの道やくねくね山道がずっと続くので車酔いする人は要注意。
ただ眺めはすごくいいですよ。半分以上爆睡したけど。
この日はスペイン語と英語を話すガイド兼運転手、
メキシコから来た親切な4人家族、
たぶんすごくお金持ちのアメリカ人
と一緒に仲良く観光。
途中で寄ったレストランでみんなでランチ
ワンプレートにメインとご飯とサラダなど全部乗っているのがコスタリカ料理の特徴。
今回もちゃんとバナナは揚げてある（笑）
一緒のテーブルでみんなで食べていてふと思う、
海外の人は初対面の人と自然に会話をするのが上手い。
なんの気まずさもなく自然に全員で会話が弾む。
そして英語の大切さも改めて身に染みる。
翻訳機などテクノロジーの発達に伴い、機械やアプリを通して会話することで言葉の壁はなくなっていく
ということを耳にしたことがあるが、それは違うと思っている。
自分の選んだ言葉で、自分の間合いで伝えなければ
心からの会話は出来ないんじゃないかと思うから。
そんなこんなで、ある程度会話はできたけど
もっと話せたらな、、。まだまだ未熟だ。
と痛感したのでこれからも頑張らないとな。
アレナル火山へ到着！
やっとアレナル火山へ到着！！
どどん！！
標高1,633ｍで7,000年ほど前に噴火活動を開始した比較的若い火山なんだとか。
7,000年前で若いのか、、火山の歴史はすごいな。
世界の火山の中でも非常に活発な火山の為、
遠くからしか見ることができないけど
存在感は圧巻。
この場所から少し上に登ると、
火山と隣の湖を一望できるカフェも
曇りだったのが少し残念（笑）
そしてメキシコ人お母さんの写真センスがもの凄くいい（笑）
横とか向いちゃったりして
日本から気軽に行ける場所ではないけど、
人生で一度は行ってみて、この雰囲気を肌で感じてみてほしい。
異国の地で味わう非日常的な雰囲気は
五感を刺激してくれること間違いなしです。
温泉リゾートで旅の癒し
もう一つの名所、温泉！
温泉は英語で「Hot spring」と言いますが、
ここでのspringは春ではなく泉という意味。
なので「温かい泉」という日本語と同じ表現。
（最近まで「なんで熱い春なんだろう」思っていました（笑））
コスタリカの温泉はどっちかというと
リゾート温水プール的な感じ
これが全体図
5つの種類の温泉があり
スライダーなんかがあったりして
エンタメ要素も満載。
このスライダー、安全面ガン無視でほぼ垂直に落ちる（笑）
今まで一番スリルのあるスライダー。ウォータースライダーで初めて死を覚悟しました。
のんびりのんびり過ごす、
ここは天然サウナ
中には熱い小さな滝があり
その蒸気でサウナになってます。
海外らしさで言えば、
温泉内にバーカウンターがあるところ
さっそく温泉につかりながらビールを飲んでサッカーを見る、、この上ない幸せ。。
ビールは＄5 程度なので気軽に飲めてしまう、
楽園とはまさにこのことか
温泉後のディナータイム
温泉の後は併設せれてるレストランにて夜飯！
最初に肉とご飯だけでプレートを埋めるという小学生みたいな盛り付け
ここでもみんなで一緒に話しながら。
そして、コスタリカはカカオが有名という話から
”人生はカカオ70％のチョコレートって感じだね”
ってメキシコのお父さんが不意に話す。唐突になんだ？と思いましたが、
苦いことが多くて甘いことは少ししかない。
けどその苦い経験が後々旨味に変わるんだよ。
ほら、ビターチョコレートって最初は苦っ！てなるけど
その苦さの後味がそのチョコの良さを引き立てるじゃん？ニコっ
苦しいことがあっても後から旨味に変わると思ってがんばれ君たち！ニコっ
（意訳だけどおそらくこんな感じの話）
なんてありがたいお話。普通にメモった。
こんなことを言えるパパになりたい。
確かに人生ってうまくいかないことが多いんだけど、そのうまくいかずに苦しんでる時期って後々思い返してみると
大事な時期だったなって思うもんな。
カカオ70％か、いい言葉。
けど60％くらいがいいなってちょっと思う（笑）
ツアーの内容としてはこの後にサンホセへ戻って終了！
ちなみに帰り道は真っ暗な山道でバスもめちゃ揺れるので普通に怖い。
ディズニーのインディージョーンズ現実版みたいな？
けどそんな中でものんきに爆睡をかましていたので写真はありませんが、そんなスリルを味わいたい人は是非中南米へ（笑）
